メルセデスベンツ Sクラス クーペ C217 フロントバンパー脱着
最近のメルセデスベンツカスタムの第一歩と言えば、グリルとホイール交換だと思いますが
最近では自分でグリルを交換される人も多いそうです。簡単に安く通販でグリルが購入できる事が
1つの要因だと思いますが、そんな方の為にメルセデスベンツの作業マニュアルを添付しておきます。
C217 Sクーペ フロントバンパー交換 その1
パナメリカーナグリルを装着する際、純正部品でしかパナメリカーナグリルに交換する事ができなかった為、AMGのフロントバンパーとグリルを併せて購入する必要がありました。
しかし最近、社外品でC217用のパナメリカーナグリルが前期用と後期用共に販売になったようです。
これで、バンパーを購入する必要がなくなったので、かなりカスタム費用が抑えられる事になりますね。
部品を取付ける際の注意事項
を併せて一部記載しておきます。
概要:バンパーを取り外した場合、インパクトアブソーバーの目視点検を実施して下さい。損傷があるとインパクト・アブソーバーおよび歩行者保護センサーの機能と特性が変化します。そのため、事故に伴う案件は保証対象外になります。
インパクト・アブソーバーに損傷がある場合
インパクト・アブソーバーにへこみや亀裂が見られる場合、基本的に交換する必要があります。歩行者保護(コードU60)装備者の場合。基本的に歩行者保護センサーを交換する必要があります。
インパクト・アブソーバーに損傷がない場合
インパクト・アブソーバーにへこみや亀裂が見られないとき、歩行者保護(コードU60)の場合はさらに歩行者保護センサーの視認できる取付け状態を目視点検して下さい。歩行者保護センサーに損傷(亀裂。穴、折れなど)が見られる場合、これは基本的に交換する必要があります。
新車でグリル交換等でバンパーを外す際には気にする必要はないですが、中古車で購入した際には注意して見ておく必要がありますね。
歩行者保護センサーはインパクト・アブソーバーにおそらく埋め込まれているチューブがあり左右センサーがついています。
事故でバンパーがダメにならない限りは、経年劣化以外での損傷が起こる事はないと思います。
メルセデスベンツ Sクラス クーペ C217 リアバンパー脱着
C217 Sクラスクーペ をAMG S63リアディフューザー交換やS65リアディフューザーに交換する際にはリアバンパーの脱着が必要になりますので併せてメルセデスベンツマニュアルを添付しておきます。
リアディフューザーをAMG仕様にするのは必須だと思います。見た目の印象がだいぶ変わるので、変に余計なカスタムをするよりも純正でかつカッコイイ。
あとは、マフラーのデザインをどちらを選択されるかですね。
S63 リアディフューザー+マフラーエンド
片側2本出しのスクエアデザインのテールパイプが左右に配置される
S63マフラーエンド
S65 リアディフューザー+マフラーエンド
片側2本出しのスクエア一体化デザインのテールパイプが左右に配置される
S65マフラーエンド
C217 Sクーペ リアバンパー交換その1
最後に
添付しているマニュアルが更新され内容が変わっている場合が御座います。
作業に関してのトラブルは一切責任は取れませんのであくまでも自己責任でお願いします。
個人で作業をされる際はより安全に注意して頂き作業を行って下さい。
楽しいカーライフをお過ごし頂ける事を願っています。
-
Mercedes-Benz S-Class 後期C217 AMG S63仕様パーツリスト
C217 Sクラスクーペも後期になりフロントデザインが変わりました。 大きな変化でいうとSクーペ後期もパナメリカーナグリルになった事ですね。 それに併せて、リアデザインも変更されおり 変更箇所はテールランプとリアディフューザー です。 今回はAMG C217 S63クーペ後期用のパーツ ...
続きを見る