CLS 作業マニュアル

Mercedes-Benz CLS C257 ブレーキパッド交換方法

 

最近のドレスアップ/カスタムのひとつに

キャリパーのカラーチェンジとブレーキパッド交換があります。

キャリパーはAMGのロゴやオリジナルのロゴ入れ

キャリパーは赤・黄・黒・青など様々です。

ブレーキパッドの交換の目的は輸入車に当然のように起こるブレーキダストを軽減させ、ホイールをキレイに保つために新車時から交換する人も多いです。

AクラスとCクラスのリアブレーキパッドの取り外し方について報告しましたが

引き続き、今回はCLS / C257リアブレーキパッドの交換マニュアルを添付します。

 

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Mercedes-Benz C257 CLS / フロントブレーキパッド交換

 

Mercedes-Benz C257 CLS フロントブレーキ・キャリパー交換方法

Mercedes-Benz C257 CLS フロントブレーキ・パッド交換方法

 

 

Mercedes-Benz C257 CLS / リアブレーキパッド交換

 

Mercedes-Benz C257 CLS リアブレーキ・パッド交換前 作業前ポジション設定

Mercedes-Benz C257 CLS リアブレーキ・キャリパー交換方法

Mercedes-Benz C257 CLS リアブレーキ・パッド交換方法

Mercedes-Benz C257 CLS リアディスクローター交換方法

 

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Mercedes-Benz WISより

ブレーキ システムの修理に関する注意事項

モデル:すべて

  1. ブレーキ・システムのメンテナンスおよび修理作業を行う際には、ミネラル・オイル、グリースまたはこれらを類似したが物質ブレーキ・システムに入り込まないように注意する必要があります。
  2. ハイドロリック・ブレーキング・システムのシリンダラインおよびエクスパンション・タンク用の洗剤および洗浄剤として、新しいブレーキ・オイルを使用します。
  3. ブレーキ・システム内部にミネラル・オイルが確認された場合やブレーキ。システムの内部にミネラル・オイルが入り込んでいる疑いがある場合は、以下のように処理をする必要があります。       
  4. タンデム・マスタ・シリンダまたはハイドロリック・ユニットおよびブレーキ・オイル用のエクスパンション・タンクを交換します。
  5. ブレーキシステム全体を新しいブレーキ・オイルで徹底的に洗浄します。
  6. ブレーキ・キャリパ、ブレーキ・ホース、SBC、ABS、ETS、ASRまたはESPハイドロリック・ユニット、プレッシャ・リザーバ、チャージ・ピストン・ユニットおよびプレチャージ・ポンプなど、ラバー製の構成部品付きのすべてのブレーキ部品で、ミネラル、オイル接触した可能性のあるものは、すべて交換する必要があります。
  7. ブレーキ。システムのエアを抜きます。

 

事故車のSBC、ABS、ETS、ASR、および ESP部品の取扱い。

車両または損傷箇所の損傷の大きさおよびハイドロリック・ユニットの外観から、ハイドロリック・ユニットが著しい衝撃を受けたことが分かる場合は、ハイドロリック・ユニットを交換する必要があります。ハイドロリック・ユニットが損傷していると、ブレーキ性能が損なわれるおそれがあります。

例えば、以下のような兆候がみられる場合

  • ハイドロリック・ラインが折れ曲がっている。
  • ハイドロリック・ユニットの接続部に漏れがある。
  • 電気ケーブルまたはプラグ。コネクタが損傷している。
  • ハイドロリック・ユニットの金属製のブロックに損傷の跡がある。
  • ハイドロリック・ユニットがマウントから飛び出しており、大きな力を加えなければ再び嵌め込む事ができない

これらが該当しない場合は、システムの機能を徹底的に点検し、ソレノイド・バルブとポンプの点検工程を実施する必要があります。ブレーキ・システムが損傷しているとブレーキ性能が損なわれるおそれがあります。

ブレーキ・キャリパに

  • 傷をつけたり、塗装されたブレーキ・キャリパのペイントを損傷させないこと。
  • ハンマ、レバー、プライヤまたはその他ツールで脱着しないこと。
  • 加工しないこと。
  • 外観上、目に見える塗装された面を下にして置かないこと。
  • 清潔なトレイの上のみに置くこと

以下の作業は特別に注意して行って下さい。

これを守らないとブレーキ・キャリパを損傷するおそれがあります。

  • タイヤ付きホイールの脱着
  • ブレーキ・パッドの脱着
  • ブレーキ・キャリパの脱着
  • ホイール・ハウス付近のすべての作業、例えばスプリング・ストラット・コントロールアーム・トーションバー等の脱着
  • タイヤ付きホイールを取り外した車両のリフト・ダウン

 

安全に作業をして頂けることを願っています。

最後まで読んで頂きありがとうございましたm(_ _)m

 

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