マイナーチェンジが発表されたEクラスクーペ同時に同車をベースにした高性能な「AMG 53」シリーズも販売されるという。
メルセデスAMGは最もハイパフォーマンスな『AMG 63』とは別に『AMG 53』は、新たな高性能モデルシリーズとなっており、Eクラスクーペにも『AMG E53』が設定される事となった。
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新型Eクラス クーペ C238 AMG E53フロントデザイン
E53フロントバンパーには、2つの横ルーバーと大型エアインテークが採用されており、AMG LINEデザインとAMG 63デザインを融合させたような印象を受けます。
カスタムをする目線で言うと左右のダクトの2つの横ルーバーにモールが採用されていないように観れるのとバンパー下部のセンターモールがブラックになっているので、これはナイトパッケージ車輌だと思うのでAMG LINE同様のメッキモールにになるのか、ブラックのままになるのかも合わせて今後パーツを調査する予定。
新型Eクラス クーペ C238 AMG専用のパナメリカーナグリルを装備
マイナーチェンジ型では、フロントマスクを中心に変更しており、12個の垂直ルーバーを備えたAMG専用となっているパナメリカーナグリルが採用されている。下に向かって広くなるA字型デザインと、よりフラットでシャープなデザインのフルLEDヘッドライトは、現在販売されているNEWモデルと同形が採用となっている。
新型Eクラス クーペ C238 AMG E53 リアデザイン
リアは、『AMG 53』の定番になっている丸型のツインテールパイプを装着しており、シルバークロームまたはグロスブラック(オプションのAMGナイトパッケージ)選択できるようになっているようだ。
リアディフューザーのサイドデザインは、リアの空力性能を向上させるものでその結果、ホイールアーチ周辺の空気の流れが改善されているという。
トランクリッドスポイラーは、ボディ同色とオプションでカーボンファイバー製のトランクスポイラー設定があるようだ。カーボンファイバー製のドアミラー画像も確認ができているので、カーボンエクステリアパッケージというものが設定もされそうなので、他のパーツも注意して調査していきたい。
新型Eクラス クーペ C238 インテリアデザイン
対話型インフォテイメントシステム「MBUX」も搭載しており、ディスプレイのサイズは標準が10.25インチだが、オプションで12.3インチのものも選べるようになっている。ステアリング・ホイールデザインも新くなった。AMG E53の写真にはインテリアパネルにはカーボンパネルになっているので、標準なのか、インテリアカーボンパッケージみたいな設定があり別パーツ販売なのかを調査したい。
他にも、ドライバーの身長をインフォテインメント用モニターに入力すると、ドライバーズ・シートとステアリング・ホイールのポジションが、自動で最適な位置に調整される新機構も搭載されている。
新型Eクラス・クーペ/カブリオレの日本導入時期は未定
今後の詳細にも注目していきたい