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輸入車 足回り【サスペンション】ブランド

ローダウンとは

「ローダウン」とは、車高短(シャコタン)とも呼ばれる、全体的に車高を低く見せる車両カスタムの一つです。車高を低くすると全体的に締まって見える、ノーマルの車と差をつけて個性が出せるなどの見た目によるメリットのほか、曲がる時に安定するなど運動性能の向上が見込めます。




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ダウンサスとは

ダウンサスとは、純正のショックアブソーバーを利用したまま、スプリングのみを交換する方法

純正のスプリングよりも短いスプリングを装着することによって車高を下げるため、基本的にはスプリングレート(バネの強さ)を上げる必要があります。

スプリングのみを交換するため、比較的安価に車高を下げる(ローダウン)することができるできます。

メリット

価格も安価でお手軽にローダウンができ、車高が下がることにより、走行安定性が増します。

デメリット

通常のバネから短いバネに交換するので乗り心地が悪くなる場合があります。メーカー推奨のダウン量は明記されていますが、思ったよりも車高が落ちなかったり、落ちすぎたりする場合がある。

私の経験上、新車や年式が新しい車であれば、ダウンサスだけの交換でも良いと思いますが、5年以上経過している車であれば、ショックの劣化も考えると車高調でローダウンする方をオススメします。

 

 

車高調とは

車高調とは、車高調整式サスペンションの略称です。ショックアブソーバーとスプリングがセットになっているもので、純正品からショックとスプリングを同時に交換して車高を下げます。

車高調の特徴は、車高を好きな高さに調整することが可能な点です。さらに、種類によってはサスペンションの固さまでも調整できる機能(減衰力調整機能)が備わった製品もあります。

調整次第で街乗りを重視したり、スポーツ走行のためのセッティングにしたりすることができる便利な機能です。

メリット

車の車高を自由に調整ができる。走行性が安定する。

デメリット

ダウンサスに比べると高額。

 

 

ロアリングキットとは

ロワリングキットとはエアーサスペンション、通称エアサス(サスペンションに充填された空気の量で車高を変えるサスペンションの事)が装着されているお車の車高を変える為のロッドで、アームと車高センサーを結ぶリンクを可変式の物とすることで、実車高とは違う車高と認識させて、お好みの車高に変える事が可能になるというエアサスペンション専用のアイテム

メリット

安価でローダウンが可能。

デメリット

下げすぎると、乗り心地が非常に悪い。車高の調整が経験がないと難しい。

※車種によっては、フロントがサスペンション+スプリングの足回りで、リアがエアサスの特殊な車両もあったりします。

 

 

エアサスペンションキット

空気の力で衝撃を受け止めるので乗り心地が非常に良く、揺れにくいので乗員が酔いにくい、荷台で荷物が暴れにくいなどのメリットがあり、高級車だけではなくバスやトラックに採用されています。

輸入車ではエアサスモジュールで表示パネルから車高を調整したり、国産車では、エアサスコントローラーを使い手軽に車高を調整することができ、自分で調整することが出来ます。また、エアサスキットを使ってバネを使ったサスペンションから、エアサスへと交換することも出来ます。

メリット

簡単に車高の調整が可能で乗り心地も良い。走行時と駐車時で車高を変える事もできる。

デメリット

後付けでのエアサスペンションキットは高額であり、空気を送り込むタンクを取付けする必要があるので、トランクのスペースが小さくなるのと、取付け工賃も高い。



KW【カーヴェー】とは

長年、KW automotive GmbHは、自動車のチューニングおよび自動車メーカーにプレミアム製品を提供しています。 KWは、世界最高峰のサスペンションプログラムを提供しています。大きく分けて3つに分類されるカテゴリーの車高調整式サスペンションは、さまざまな製品が設定されます。さらに、KW automotive GmbHは、ドイツ国内および国際的なモータースポーツ向けのレーシングソリューションを開発しています。レーシングサスペンションKW Competitionは、世界中多くのサーキットでたくさんのレーシングチームに採用され成功を収めています。

 

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※どのお店でも輸入車で車高調を取付けしたいと相談すればオススメされるメーカーです。

 

BC RACING【ビーシーレーシング】とは

BC RACING coilover kitは、リーズナブルな価格ながら全長調整式で30段の減衰力調整機能を持った車高調整式サスペンションキットです。ネジ式車高調サスで車高をダウンする場合、サスのストローク量が不足するとショックアブソーバーの底突きなどで乗り心地、走行性能とも悪化してしまいます。そこでBCレーシングでは、同社のリリースする車高調キットのすべてにストローク量が変化しない全長調整式が採用されています。

BC RACING車高調はドレスアップからサーキットユースまで、幅広い用途に対応。その性能もさることながら豊富な車種ラインナップにも注目です。

海外メーカー製品でありながら、日本車にも幅広く対応しており、それも最新車種や量販車種はもちろん、トヨタ AW11型MR2や、ホンダ SB型シビックなど、ひと昔前の走り屋系車両まで設定されています。

もちろんメインは、BMWやメルセデス・ベンツ、アウディ、ポルシェといった欧州系。

 

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Eibach【アイバッハ】とは

アイバッハは、1951年ドイツにてハインリッヒ・アイバッハにより誕生しました。アイバッハは、自動車用スプリングから産業用スプリングまで、また特殊なスプリングも手掛けており、あらゆるスプリングの開発・製造・販売をしています。世界最先端の技術を持った「トップスプリングメーカー」です。

アイバッハは、フェラーリ、ランボルギーニ、マクラーレン等の時速300km/hで走るスーパースポーツカーに純正採用されていることからもわかるように、その実績は証明されています。また、レースシーンでも、多くのチームがアイバッハのスプリングを採用しています。

 

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H&R【エイチアンドアール】とは

H&Rはドイツのスプリングメーカーで、DTMやGT3、日本でもスーパーGTに参戦するBMWなどのマシンで採用されている他、カレラGTや911GT2などポルシェのハイパフォーマンスモデルに純正採用されているなど、歴史と実績のあるメーカーです。

素材に群を抜く引っ張り強度を誇るムアーアンドベンダー社の高耐久性鋼材を独占使用し、さらに巻き工程でも鋼材内部に生じる熱とストレスを焼き戻しとショット加工による表面加工で、冷間成形されるスプリングの金属疲労を徹底的に除去。経年劣化によるヘタりを生じさせない高い耐久性を実現しています。

その信頼性は世界でもっとも厳しいといわれるTUV(ドイツの認証機関)テストをパス。ローダウンスプリングでは1980年代初頭にそのテストをクリアしており、以降、その高品質が世界で知られています。

気軽にローダウンを楽しむのにはオススメのメーカーです。

 

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BILSTEIN【ビルシュタイン】とは

ビルシュタインとはドイツ・エナペタルに本社を置く老舗の自動車用ショックアブソーバー(ダンパー)メーカーです。その高い性能と品質からメルセデス・ベンツやポルシェをはじめ、ランボルギーニやアストンマーティン、クライスラーなど、世界中の自動車メーカーが純正ショックアブソーバーとして採用されています。日本車でも、スポーツ性能に特化させた純正オプション品として採用例が多く存在します。

ビルシュタインは、ポルシェのレースチームとタッグを組み、1967年のニュルブルクリンクADAC1,000km耐久レースで優勝を飾ると、ル・マン・ラリー・F-1・NASCARを問わず、あらゆるレースでの勝利に貢献。ビルシュタインの信頼は不動のものとなり、数多のレースシーンでの技術フィードバックが現在のビルシュタインの高い技術力を支えています。

車やバイクが好きな人なら知らない人はいないぐらいトップメーカーです。

 

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SACHS【ザックス】とは

1895年にエルンスト・ザックスにより創業されたザックス社の歴史は、人々の移動の快適化を推し進め、工業製品の性能を大幅に飛躍させた、精密ボールベアリングの製造から始まりました。自動車部品の製造では、ロータリーエンジンの開発、世界初のトルクコンバーターの発明&製造、ツインクラッチシステム、油圧式車高調整ダンパー、自立車高調整ダンパーなど、120年以上の歴史のなかで自動車の快適性、安全性、環境性能の向上に係わる最先端の技術を常にリードしてきました。

ザックスは各種レースへの部品供給も古くから積極的に行っており、1980年代より活発化したレース界においては、ザックスのレース集団“ザックスレースエンジニアリング(現ZFレースエンジニアリング)”社が飛躍的な活躍をします。ザックスはIMSA、DTM、F1、WTCC、WRC、ラリークロス等々、多くのレースシーンへのパーツサプライを行っており、その性能は多くのレーシングドライバーに「ザックスでなければ勝てない」とまで言わしめたほど。

これらのレース活動で得られた、究極の負荷状態での安定した性能の維持、耐久性能、破損部位(適切な破損強度)などの貴重な情報は、ザックスレースエンジニアリング社製品にはもちろん、現在製造される全てのザックス製品に惜しみなく投入され、今後も世界中の人々が快適で安全なドライビングを楽しめるよう更なる探究の手を緩めることはありません。これは創業者エルンスト・ザックスが120有余年前に掲げた理念として受け継がれています。

 

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ROBERUTA【ロベルタ】とは

いま使用されている足廻りを交換することなく、ダンパー/サスペンション機能はそのままに、リモコン操作で瞬時に最大90mm車高をリフトアップ。夢を実現させたシリンダータイプ・エア・リフトアップ・システム、それが "ロベルタリフターシステム"! ハイドロサスやエアバッグ式サスとは全く異なる、新しい機能。

純正品はもちろん、チューニングメーカーのサスペンション&ダンパー/車高調のアッパー部にマウントするだけで装着完了。 強度・耐久性・スタビリティー等の性能はそのままに、エアによるリフトアップ機能で利便性を発揮。 ハイパー・エキゾチック・カーの攻撃的かつスタイリッシュな"低車高"でのドライブでは躊躇しがちなパーキングエリアへの進入やちょっとしたお買い物での立ち寄り、悪路等で遭遇する"段差越え"をスムーズ&スマートに通過する事を可能とした製品。

純正で車高が低いスーパーカーなどによく付けられている製品です。

 

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IID【アイアイディー】とは

視線を引きつける、フォルムで差をつける―
bond groupの開発したローダウン製品 ”ロアリングキット”
先進の技術を登載し、リリースされる高級欧州車。それらの車は、スプリングからエアーマチックサスペンション等に変化しています。IIDは、その様な欧州車を上品かつエレガントなローフォルムに演出するために開発されたロッドです。

 

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HYBRID air【ハイブリッドエアー】とは

従来のエアサスペンション、車高調、リフターシステム全てにおいて全く異なる新しいシステム。

 これまでのサスペンションの問題点を解決すべく開発されたサスペンションシステムが『HYBRID air』

・ボルトオンでの装着
・最大12cmの車高調整
・走行中でも車高調整が可能
・リフトアップ状態での走行も可能
・任意の車高にて走行が可能
・リフトアップキット自身(エアバッグ)がストロークする事により乗り心地向上  

 

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足回り「ローダウン」に関しては、みなさんSHOPや整備工場にお願いをすると思います。私の経験ではカスタムをして、車の乗り心地が悪くなると愛車に乗るのもしんどくなるし、愛車が嫌いになってしまう事もあると思っています。

紹介したメーカー意外にも多くの車高調やダウンサスが販売されていますが、安易に値段だけではなく、SHOP様の経験などを参考にして購入取付けしてもらうことをオススメします。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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