昨日、SLK SLC / R172のパーツを紹介した流れで
今回はMercedes-Benz WISよりSLK SLC / R172のバンパー取り外しマニュアルを検索しました。
作業手順などお困りの事があればお時間頂ければ調べますのでご連絡下さい( ̄∇ ̄)
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メルセデス・ベンツSLK SLC / R172 フロントバンパー脱着
メルセデスベンツ SLK SLC / R172フロントバンパーの外し方
ドキュメント・AR88.20-P-2000W
メルセデスベンツ SLK SLC / R172 エンジンアンダーカバーの外し方
ドキュメント・AR61.20-P-1105W
メルセデスベンツ SLK / R172 フロントグリルの外し方
ドキュメント・AR88.40-P-4001W
メルセデスベンツ SLK / R172 スターエンブレムの外し方
ドキュメント・AR88.40-P-4050W
メルセデスベンツ SLC / R172 フロントグリルの外し方
ドキュメント・AR88.20-P-2050W
メルセデスベンツ SLC / R172 スターエンブレムの外し方
ドキュメント・AR88.20-P-2050WM
PDFなので印刷も可能ですm(_ _)m
部品を取付ける際の注意事項
を併せて一部記載しておきます。
概要:バンパーを取り外した場合、インパクトアブソーバーの目視点検を実施して下さい。損傷があるとインパクト・アブソーバーおよび歩行者保護センサーの機能と特性が変化します。そのため、事故に伴う案件は保証対象外になります。
インパクト・アブソーバーに損傷がある場合
インパクト・アブソーバーにへこみや亀裂が見られる場合、基本的に交換する必要があります。歩行者保護(コードU60)装備者の場合。基本的に歩行者保護センサーを交換する必要があります。
インパクト・アブソーバーに損傷がない場合
インパクト・アブソーバーにへこみや亀裂が見られないとき、歩行者保護(コードU60)の場合はさらに歩行者保護センサーの視認できる取付け状態を目視点検して下さい。歩行者保護センサーに損傷(亀裂。穴、折れなど)が見られる場合、これは基本的に交換する必要があります。
新車でグリル交換等でバンパーを外す際には気にする必要はないですが、中古車で購入した際には注意して見ておく必要がありますね。
歩行者保護センサーはインパクト・アブソーバーにおそらく埋め込まれているチューブがあり左右センサーがついています。
事故でバンパーがダメにならない限りは、経年劣化以外での損傷が起こる事はないと思います。
静電気
静電気は物質のあらゆる接触、物理的分離によって、または固体や液体荷電粒子ガスのあらゆる動きによって発生する可能性があります。プラスチックは一般的に多くの静電気を発生させます。
静電気の発生および放電は日常的に至るところで起こっています。
例:
- 髪をとかす場合
- カーペットや合成樹脂のフロア上を通る場合
- 化学繊維を用いた繊維製品を着脱する場合
- 車両から降車する場合
- 棚または輸送用容器内の静電気を帯びる可能性のある様々な包装材に接触した場合
静電気放電(Electrostatic Discharge(ESD) )は非常に強いため、軽い電気ショックを感じる場合があります。人間には感じられないごく微量な放電でも、電子構成品およびコントロールユニットには接続的な損傷が与られます。
ESDの影響
電子構成部品およびコントロールユニットは、ESDに対して非常に敏感です。損傷はすぐに現れずしばらくたってから出てくる事がしばしあります。車両の電子システムがESDによって機能停止したり損傷するのを防ぐためにさまざまな対策と予防措置を考慮し、実施する必要があります。
ESDによって損傷する可能性があるのは、例えば以下の電子構成部品です。
- エアバッグ構成部品
- コントロールユニット
- センサー
- メカトロニクス構成部品(アクチュエータ)など
- 受信機およびディスプレイ(ラジオ,TV,GPS)など
予防措置
- 作業者の静電気放電(ボディに短時間接触するなど)
- 木綿製などの適切な衣類の着用
- 靴底が伝導性の導電性安全靴を履く
- 普通のプラスチックなど不要な物を遠ざける。
メルセデス・ベンツSLK SLC / R172 リアバンパー脱着
メルセデスベンツ SLK SLC / R172 リアバンパーの外し方
ドキュメント・AR88.20-P-2200W
メルセデスベンツ SLK SLC / R172リア作業前ポジション設定
ドキュメント・AR88.50-P-5000-01V
リアディフューザーをAMG SLK55仕様にする際にも参考にして下さい。
最後に
添付しているマニュアルが更新され内容が変わっている場合が御座います。
作業に関してのトラブルは一切責任は取れませんのであくまでも自己責任でお願いします。
個人で作業をされる際はより安全に注意して作業を行って下さい。
楽しいカーライフをお過ごし頂ける事を願っています。
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