5代目モデルR230(2001年販売)の生産が完全中止されて以来、はじめて、2018年にコード名”R232”が新しいモデルで登録され、ついに6代目のR231型のSLがフルモデルチェンジされます。
発売時期は2022年と噂されていますが、新型SL情報とスパイショットです。
更新日:10.22.2020
新型SL R232 予想CG
新型SL R232 エクステリアについて
更新:22.10.2022
マフラーの出口が前方がスクエア型で後方がオーバル型ですね。
スクエア型がSL73?SL63?オーバル型がSL53?SL63?になるのでしょうか。。。
リアオーバーハングが短く、大きくて嵩張るリトラクタブルハードトップを格納するスペースがなさそうなので・・・スパイショット画像を見る限りでは、新型SLはソフトトップになりそうですね。
新型SL R232 インテリアについて
新型SLのシートレイアウトも2×2になると噂されています。もしそうなったとしてもリアシートに人がの乗るという実用性はなく荷物置くためのスペースになりそうですね。ポルシェに対抗かな?
新型SL R232 パワートレインについて、
AMGのボスのトビアス·モアーズ氏は、次のSLは現行モデルよりもずっとスポーティになり、更にはパフォーマンスを高めるために電動パワートレインの設定が計画されているともコメントしています。
以前にダイムラーが”AMG 73”の商標登録を行っていた事と、上記のデータカードレポートを考えると、AMGモデルはSL43から始まり、SL 73e 4MATIC®で終わる6種類のSLモデルが予定されています。
eはプラグインハイブリッドモデルであることを示しており、おそらくはハイブリッドパワートレインを採用する「AMG GT73」同様に、「AMG SL73」も登場する可能性は十分に高いと思われます。
新型SL R232プラットフォームについて
噂によれば新世代「AMG GT」と同じMSAプラットフォームを共有する可能性があるとのことで、新型「Sクラス」とは全く異なる上質さとスポーティさを上手く両立した走りを提供することが期待されています。
MSAとは
MSA(Modular-Sports car-Architecture:モジュール式・スポーツカー用・アーキテクチャ)の略
MSAプラットフォームの特徴は、なんといってもいくつかの部品を機能や部位に応じて交換可能なモジュールが設定されるので応用が可能。そのため、ボディサイズの長さ、幅、高さ、ホイールベースの拡張しやすくなっている
他にも、MSAの材料には、アルミニウムを多用するのは当たり前ですが、その他に最新化されたマルチマテリアル構造と呼ばれる超高張力鋼板、アルミニウム、CFRPなどがそれぞれ持つ優れた特性を活かされた素材が採用され、大幅な軽量化が期待できる。
最後に
新型メルセデスベンツSLは、2022年にデビューするかもしれないので、これからより多くのプロトタイプ目撃やレンダリングが出てくると思うのでまた情報を更新していきたいと思います。
最後まで、お読み頂きありがとうございます。