自動車のバッテリーの場所をイメージすると、どこですか?
そうです!エンジンルームですよね。
国産車は、ほとんどの車がエンジンルームにバッテリーが装備されています。
しかし、輸入車の場合はエンジンルームに限らず、トランクや室内に装備されている事がよく有ります。
バッテリー上がりの際にブースターケーブルやジャンプスターターを使って応急的にエンジンを
かけようと思い、ボンネットを開けるとバッテリーがない!?なんて事は輸入車ではよくあります。
もし、ボンネットを開けてバッテリーがない場合は、大体はトランクですが、
それを言ってしまうとこのページを書く意味が無くなるのですが・・・(汗)
しかし、ここにメルセデスベンツのサービスマニュアルがあるので困った時は参考にして下さい。
輸入車・国産車 問わず、どれでも新車から選べ ず〜と定額
記事を読む前のお願い
型式検索だけでマニュアルを抽出しております。
なので、マニュアルと違った場所にバッテリーがある場合がございます。
作業手順についても異なる場合が御座いますので参考でお願いします。
メルセデスベンツ Eクラス バッテリー交換
Mercedes-Benz E-Class /W210バッテリー交換
W210のバッテリーの場所はリアシートの下です。
Mercedes-Benz E-Class / W211 バッテリー交換
W211のバッテリーはトランクルームにあります。
Mercedes-Benz E-Class / W212 / C207バッテリー交換
W212のバッテリーはエンジンルーム or トランクにバッテリーがあります。
Mercedes-Benz E-Class / W213バッテリー交換
W213のバッテリーはエンジンルームにあります。
ジャンプスターターとは
整備工場や自動車店は万が一、バッテリーが上がっても予備バッテリーや廃バッテリーなどがあるので
簡単にエンジンを始動させる事ができますが、
流石にバッテリーを自宅や愛車に積んで置くのは私自身も難しいです。
しかし、最近は便利な時代になりました。
いざというときに、ジャンプ(バッテリーからバッテリーに電力を供給して救援する方法)で
エンジン始動できるモバイル型バッテリーがあるのです。
これならブースターケーブルで他車に救援してもらわなくても、自力で問題解決できますね。
車のバッテリーだけじゃなく、照明がついていたり、スマホなどにも充電できたりして大変便利です。
2018年の大型台風の被害で2日間停電になった時。私も持っていたので役に立ちました。
手順は説明書に記載があるので、しっかり確認して利用してください。
充電器としては持ち歩くには不便ですが、家庭での備あればで持っていても損はないと思います。
災害の際にも役に立ちます。
補足
前回のバッテリー購入から数年たっていて、寿命を迎えていることが明らかなときは新品に交換するのが確実です。
もし、バッテリーを交換してライトのつけっぱなしなどの原因がなくまた、バッテリーが直ぐに上がってしまった場合は、オルタネーター(発電機)が原因の可能性がある為、バッテリーを交換してもエンジンがかかりません。もしかかっても、またすぐに上がってしまい、バッテリーの寿命を縮めてしまいます。
その場合は愛車をディーラーや整備工場に点検に出して下さい。
ディーラーやカーショップでバッテリーを購入すると高い!
今は専門店のあるのでお買い得になりましたね 😉