以前、書いたこちらのブログをみてご連絡を頂きました。
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前回、EクラスやCクラスのドア内張りの外し方を紹介しましたが その記事を見てくださった別の方が、連絡を頂きました。 LEDエアベントアンビエントライトを海外サイトから購入したそうで 取説がなくパネルの外し方をがわからないので調べる事が出来ませんか? っと、言う事で今回もWISで調べてみ ...
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今回はW463A 新型Gクラスです。
LEDエアベントアンビエントライトを国内ネットショップで購入したそうですが
取説がなくパネルの外し方をがわからないので調べて欲しいと言う事だったので
今回もWISを使って調べてみました( ̄∇ ̄)
LEDエアベントアンビエントライトは、エアコンの吹出し口を室内のアンビエントライトカラー設定にある64カラーに光らせる事ができる商品です。
輸入車・国産車 問わず、どれでも新車から選べ ず〜と定額
Mercedes-Benz Gクラス W463 ダッシュボード取り外し方/脱着. PDF
・AR68.20-P-2358XG
Mercedes-Benz Gクラス W463 運転席側エアコン吹き出し口 脱着.PDF
・AR68.10-P-1000XG
Mercedes-Benz Gクラス W463 ディスプレイモジュール脱着.PDF
・AR54.30-P-6023XG
Mercedes-Benz Gクラス W463 センター エアコン吹き出し口 脱着.PDF
・AR83.10-P-4503XG
Mercedes-Benz Gクラス W463 助手席側エアコン吹き出し口 脱着.PDF
・AR68.10-P-1187XG
Mercedes-Benz Gクラス W463 センターコンソールカバー脱着.PDF
・AR68.20-P-2000XG
Mercedes-Benz Gクラス W463 センターコンソール・リアカバー脱着.PDF
・AR68.20-P-2358XG
部品を取付ける際の注意事項
を併せて一部記載しておきます。
静電気
静電気は物質のあらゆる接触、物理的分離によって、または固体や液体荷電粒子ガスのあらゆる動きによって発生する可能性があります。プラスチックは一般的に多くの静電気を発生させます。
静電気の発生および放電は日常的に至るところで起こっています。
例:
- 髪をとかす場合
- カーペットや合成樹脂のフロア上を通る場合
- 化学繊維を用いた繊維製品を着脱する場合
- 車両から降車する場合
- 棚または輸送用容器内の静電気を帯びる可能性のある様々な包装材に接触した場合
静電気放電(Electrostatic Discharge(ESD) )は非常に強いため、軽い電気ショックを感じる場合があります。人間には感じられないごく微量な放電でも、電子構成品およびコントロールユニットには接続的な損傷が与られます。
ESDの影響
電子構成部品およびコントロールユニットは、ESDに対して非常に敏感です。損傷はすぐに現れずしばらくたってから出てくる事がしばしあります。車両の電子システムがESDによって機能停止したり損傷するのを防ぐためにさまざまな対策と予防措置を考慮し、実施する必要があります。
ESDによって損傷する可能性があるのは、例えば以下の電子構成部品です。
- エアバッグ構成部品
- コントロールユニット
- センサー
- メカトロニクス構成部品(アクチュエータ)など
- 受信機およびディスプレイ(ラジオ,TV,GPS)など
予防措置
- 作業者の静電気放電(ボディに短時間接触するなど)
- 木綿製などの適切な衣類の着用
- 靴底が伝導性の導電性安全靴を履く
- 普通のプラスチックなど不要な物を遠ざける。
- 交換部品はできるだけ長くメーカーオリジナルのパッケージに入れておき、シールは引き裂かずに慎重に切り取ります。
- 静電気放電保護区域については静電気ガイドラインを遵守して下さい。
- 作業別にWISのドキュメンテーションを確認し、そのつど規定のスペシャルツールおよび/またはワークショップ設備を使用してください。
- 静電気放電保護区域で開封する前に放電します。
- PE.PVC.発砲スチロールなど、静電気を発生する材料との接触を避けます。
- オリジナルパッケージまたは識別マーク付きの指定された梱包材および輸送材だけを使用します。
- 取り外した電子構成部品は静電気保護区域で保存してください。
- 電子構成部品およびケーブルハーネスのコネクタは、必ずハウジング部分をつかみます。ピンやコンタクトに触れないでください。
- 静電気の電位を相殺するために、電子構成部品は車両のボディに取り付けてから、接続を行ってください。 etc.....
申し訳ありませんが、配線方法は商品がないので分かりません。
添付しているマニュアルが更新され内容が変わっている場合が御座います。
作業に関してのトラブルは一切責任は取れませんのであくまでも自己責任でお願いします。
個人で作業をされる際はより安全に注意して頂き作業を行って下さい。
最後までお読み頂きありがとうございました。 輸入車買取.com