WordPressにPDFを埋め込みたいけど、方法が分からない…。
お悩みではありませんか?
WordPressデフォルトの機能では、PDFを埋め込む機能が搭載されていません。
ただしプラグインを使用すれば、PDFも簡単にWordPressへ埋め込む事が可能です。
今回はWordPressに簡単にPDFを埋め込む方法について詳しく説明します。
簡単にWordPressでPDFを埋め込む方法
WordPressにPDFを埋め込みたい。
WordPressにPDFを埋め込むには、プラグインを使用する事で簡単に挿入する事が可能です。
1番簡単にPDFを埋め込む事のできるプラグイン
「PDF Embedder」を使用してPDFを挿入する方法を紹介します。
PDFのレイアウトをそのまま挿入する事ができるので、
レイアウトを崩したく無い場合にもオススメのプラグインです。
PDFを埋め込む手順は以下の通りに行います。
1-1:プラグインを有効化
PDFを埋め込むプラグイン、「PDF Embedder」をインストールし有効化します。
プラグイン新規追加画面で「PDF Embedder」を検索しましょう。
検索結果に表示されない場合は、WordPress.org (WordPress公式サイト)でダウンロードしてインストールします。
1-2:PDFをアップロード
プラグインを有効化したら、埋め込みたいPDFをメディアにアップロードしましょう。
メディア →「新規追加」クリック → メディアをクリック → 埋め込みたいPDFファイルを選択します。
アップロードしたPDFが表示されていれば準備完了です。
1-3:投稿ページにPDFを埋め込む
メディアへPDF追加が完了したら、PDFを埋め込みたいページへ移動します。
PDFを埋め込みたい投稿ページ or 固定ページへ移動します。
「メディアを追加」クリックします。
メディアに追加したPDFを選択し「投稿に挿入」を選択
PDFのショートコードがページに挿入されます。
それでは、プレビューできちんとPDFが挿入されているか確認してみましょう。
投稿ページにPDFが反映されています。皆様は正しく表示されていますか?
そのままPDFを挿入すると画面MAXに表示されるますので表示サイズを小さくしたい方は
こちらからサイズの変更が可能です。
WordPress 管理画面の設定にインストールした『PDF Embedder』がありますので
そこから表示させたい大きさに変更し、下にある保存をクリックします。
例えばサイズを400x400に変更するとこのように表示されます。
サイズが小さくなりましたね。
PDFの場合ページ数が多い場合もあると思いますが2ページ目はこのように表示されます。
以上がプラグインを使って、PDFを埋め込む方法です。
2:プラグインなしでPDFを埋め込む方法
PDFは埋め込みたいけれど、プラグインは使用したく無い。
PDFはプラグインを使用しなくても、埋め込む事が出来ます。
ただしプラグインを使用した場合の様な、レイアウトでは表示されないので把握しておきましょう。
早速プラグインを使用せずにWordPressにPDFを埋め込む方法を紹介していきます。
プラグインを増やしたく無い! 面倒な手間は省きたい
とお考えの場合には、この方法でPDFを挿入すると良いでしょう。
2-1:メディアにPDFを追加
埋め込みたいPDFをメディアに追加します。
メディア →「新規追加」クリック → メディアをクリック →埋め込みたいPDFファイエルを選択します。
PDFを読み込むまでの方法は同じです。
2-2:URLをコピーしておく
メディアに追加したPDFクリックしURLをコピーします。
これはPDFを埋め込む際にURLが必要なのでコピーして下さい。
2-3:埋め込みたいページでURLを貼り付ける
挿入ボタンをクリックし、リンクの挿入を選択します。
その中のURLの枠に先ほどコピーしたURLを貼りつけます。
リンクの文字列はURLを文字として変換させる事ができ
文字をクリックするとPDFページが表示されるようにします。
もし、PDFを開くときに新しいウィンドウで開かせたい場合は
リンクを新しいタブで開くにチェックを入れて下さい。
完了したら、右下のリンクを追加をクリックして完成です。
2-4:手順4:完成
リンクを挿入したらPDFの埋め込みは完了です。
プレビューで確認してみましょう。
リンクを貼り付けた文書をクリック
PDFが表示される
以上がプラグインを使用せずに、PDFを挿入する方法です。
まとめ
WordPressでPDFを埋め込む方法を詳しく紹介してきました。
PDFはプラグインを使用すれば、レイアウトがそのままの状態でWordPressに埋め込む事が可能です。
またPDFへのリンクを貼り付ける方法であればプラグインを使用せずに、埋め込む事も出来ます。
ぜひ参考にしてみてください。